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ユニバーサルサービス研修を開催しました。
ユニバーサルサービスとは、子供からお年寄り、病気の人、身体にハンディを持っている人まで、あらゆる立場に立って公平な情報とサービスを提供すること、つまり年齢や性別、障がいの有無にかかわらない「全ての方」へのサービスのことです。
日本ケアフィット共育機構サービス介助士、ユニバーサルサービス(US)倶楽部代表の佐藤裕弥氏を講師にお招きしアイーナ館内スタッフが受講しました。
今回は視覚障がいのある方、肢体の不自由な方、高齢の方への接し方を中心に体験講習を行いました。
目隠しをした状態で、白杖を使いながら館内を歩きました。
車いすの取扱い方やサポートする際の注意点などを教えていただきました。
肘や膝を固定し、手首足首に負荷をかけ、視野と視力を制限させるゴーグルをつけた状態での歩行を行いました。
参加された方からは、
「普段できない体験をできてとてもためになり、関心が高まりました。」
「障がいがあることがいかに大変であるかを経験出来て良かったです。ユニバーサルサービスを提供できる人になりたいと思います。」
「障がい者・高齢者の方の立場になった体験をし、非常に良かったと思います。今まで、頭では理解していても、良く分からなかった事も体験でき、今後の業務に役立てたいと思います。」
「ユニバーサルデザインは知っていましたが、ユニバーサルサービスという言葉は初めて知りました。ハードだけでなくソフト面の大切さも知る事ができました。車いすやキャップハンディ体験が出来たことも貴重な経験でした。」
などの声をいただきました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。