アイーナいわて県民情報交流センター

暑さに依る電力不足が懸念される折柄、節電の対応が緩すぎる。
エスカレーター下りを稼働させているのは全く理解できない。個人家庭には節電を促しておきながら公共施設の電力消費（税金で支出）には無頓着なことにあきれるばかりである。

（原文を掲載）

今年は6月下旬から厳しい暑さが続き、全国的に電力需給のひっ迫が懸念されているところです。
アイーナは環境負荷の軽減をコンセプトに設計施工された建物ですので、ソーラーパネルを用いた発電やお手洗いに於ける照明器具では自動消灯を採用しているほか雨水の再利用などを積極的に行っております。また、６月３０日からはソーラーパネルの発電量が低下するとされる午後４時をめどに一般用エレベーター５基の内２基を当面停止し、独自の節電対策を講じているところでございます。
エスカレーターの稼働にいては、人感センサーを導入しておりますので一定時間利用者がいないと感知した場合には自動停止する設定を採用しております。ご指摘いただきましたエスカレーターについては、利用者が途切れてから自動停止するまでの時間が設定時間に達していなかったものと推察されます。
アイーナでは引き続き、節電をはじめとする環境負荷の軽減を意識した管理運営に努めて参ります。